新人看護師として働き始めると配属された職場に慣れることから始まり、先輩看護師の指導の下、頑張って仕事を覚えていくことでしょう。次第に仕事に慣れてくると、看護師として将来のビジョンを考えるようになります。スキルアップやキャリアップを考えると、その選択肢の中に手術室看護師もクローズアップされてくるはずです。手術室看護師として働くことは大きなメリットになるからです。そこで手術室での役割や気になるお給料、手術認定看護師についてなどをご紹介したいと思います。
外来や病棟で働いている看護師は、同じ病院で働いている看護師であっても手術室看護師の仕事内容をよく知りません。それは手術室での仕事が特殊で外部からその内情が見えにくいことにあります。そのため手術室で働いてみたいと考えている看護師でもなかなか一歩を踏み出せない状況があるようです。そこで、手術室で働く看護師がどんな仕事をして、どんな役割をしているのか、ご紹介したいと思います。ぜひ、参考にしてくださいね。
看護師が転職する理由として、スキルアップ、キャリアップだけでなく、お給料への不満があります。確かに同じ働くならば、お給料をいっぱい貰いたいものですね。ただ、収入アップを理由に手術室看護師になった場合はガッカリする結果になるかもしれません。一般的には手術室で働いた場合、病棟勤務よりもお給料が少ないこともあるからです。それは手術室で働く看護師の勤務体系に関係しています。ここでは手術室看護師の勤務体系とお給料についてご紹介します。
手術認定看護師は認定看護師の21分野の中の一つとなります。JNA(日本看護協会)の認定による同分野において、熟練したスキルと知識を持つ看護師のことをいいます。手術に関する医療の看護分野において術前・術中・術後の周手術期の患者に対して高い質の看護ができるとJNA(日本看護協会)によって認められた看護師となります。要するに手術室看護師のスペシャリストということです。では、手術認定看護師についてご紹介します。
About me
手術室看護師と呼ばれることが多いですが、その勤務の内容はあまりよく知られていません。私自身も配属されて5年ですが、最近ようやく仕事の流れを覚え、一人前の仕事ができるようになってきたところです。仕事は文字通り手術の現場に関わる仕事で看護師の知識プラス手術のテクニカルな知識や経験を要求されます。緊張感とタフさが求められるやりがいのある仕事です。キャリアアップを目指す看護師のために私の経験と知識をご紹介します。
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